【節税】固定資産税が高いときは抗議する

固定資産税は、毎年1月1日時点において不動産登記がなされている土地建物などに対して課される税金です。

固定資産税は納税者が計算をするのではなく、市役所が固定資産税評価額を基に計算します。固定資産税評価額とは、不動産の用途や大きさによって市町村が計算したものですが、当然、この固定資産税評価額が高くなると、固定資産税も高くなってしまいます。

よくあるケースとして、登記上の用途や大きさと、実際の用途や大きさとが、かけ離れてしまっていることがあります。

固定資産税は、あくまで登記上のみで判断されますので、無駄に税金を払わされていることが少なくありません。

固定資産税評価額に不服がある場合には、「固定資産評価審査委員会に対する審査の申し出」という制度があり、計算をし直すよう要請ができます。

固定資産税評価額が高すぎるのでは?と思われる場合には、この制度を是非活用してください。

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